ローリング療法の施術例
デスクワークで凝り固まった肩こり・頭痛・足の浮腫みでお悩みの30代女性
お悩み腕が上がらない程凝り固まった肩。夕方になると、足のだるさとむくみが酷く、頭痛も伴い日常生活にも支障が…
あちこち整骨院やマッサージや病院にを通ったがが一時的な気休めにしかならなく、根治治療を求めて来院されました。
ローリング療法でのアプローチ
まずは指先〜全身をローリングをしていきます。背骨のキワのに張り付いたしこりを動かす!!
肩こりに対しては、特に背骨沿いのしこりを探し、取り除きます。しこりを取ることで背骨から出ている神経の促通と詰まりを改善します。
頭痛に対しては、頭部のローリングを行います。ストレスフルの日常が続くと、頭部の表面には小さなしこりが発生しやすく、頭痛の引き金になっています。
足部のむくみに対しては、むくんでいる患部にアプローチをするのはもちろんですが、骨盤周囲のしこりを取り除かないと、血流が骨盤周囲で悪くなり、すぐに元に戻ります。
骨盤周囲は、筋肉が分厚くここでは、押圧ローリングでアプローチをし、しこりを動かし血流改善に繋げます。
次に身体の動きを連動するように調整アプローチをします。
身体を動かす時に、筋肉の主たる動きは収縮優位と捉えています。伸張優位だと自分ではコントロール出来ません。
動作に対して、参加する筋肉を増やすことで筋ポンプ作用を刺激し、血流改善に繋げます。
特に足部は、小さい関節、筋肉の集合体です。悪い習慣化として筋肉を固めて使っていたので、筋肉を伸び縮みする反応を出せるように、アプローチをしました。
そのため、日常動作で足部の筋ポンプ作用が働きむくみの改善に繋げました。
利用者さまの声
今まで、色んな所に通って治療をしてもらいセルフメンテナンスを教わりましたが、いつも続かないことを伝えると、体操を続ける目的と通院がなぜ必要か、しっかりと説明していただき継続できています。身体との向き合い方が大きく変わりました。

凝り固まった体、むくみを楽にしていただきました!私の悩みをしっかりと引き出してもらい何で今の体になっているのか教えていただきました。
ローリングは、最初はくすぐったさがありましたが、それが段々となくなり今では心地よさ、程良い刺激、たまに痛さもありますが癖になっています。笑
今まで、色んな所に通って体操など教わりましたが、いつも続かないことを伝えると、体操を続ける目的となんで私にとって、この体操が必要か丁寧に教えて頂き、続ける必要性が分かり、納得して取り組めています。今までの自分から変わることが出来たように思います。
これからも、身体のメンテナンスをよろしくおねがいします。
- ローリングの特徴
- しこりを即診断・即アプローチ
- ローリング直後から血管がひろがり、滞っていた血流量をアップします。
- 全身の血流がよくなり、細胞や組織が元気に。
- 毛細血管を開き、動脈硬化や血栓を予防します。
- ローリングでは、たった10分の施術で、60分のハンドマッサージと同じ血流量を流すことが可能といわれています。
- (※1)しこりとは。。全ての人体組織に存在し、筋肉の拘縮やコリ、むくみ、血液のうっ血、毛細血管の異常増殖などが複雑に絡み合い、影響しあって、しこりを作ります。
- (※2)うっ血とは。。静脈血の流れが妨げられ、血液が局所臓器に停滞している状態。