Nshipでは膝痛でお悩みのお客様にどのように対応していくのか?
まずは、いろんなフェーズを確認していきます。
①痛み
安静時の痛み 動作時の痛み 曲げたら痛いor伸ばしたら痛い
歩行時の痛み どの時に?踵を着いた 蹴り出しの時
②膝関節の問題
膝蓋骨の動き 膝蓋骨の下膝蓋下脂肪体の動き 膝関節の可動域 膝関節の副運動の有無
痛みが長く続いている場合→伸びる方向での制限があることが多い
これは注意が必要です!!
なぜか??関節軟骨の状態が大切です。
関節軟骨は滑らかな関節運動(潤滑性)や荷重時の衝撃吸収などの役割を担っています。
これは、80%の水分とコラーゲンとプロテオグリカンを含む豊富な細胞外基質によるもので
硝子軟骨と呼ばれています。
伸展制限はどんな原因が??
内側ハムストリングスと腓腹筋内側頭 両方の交わるところの拘縮
半膜様筋下滑液包の癒着 滑走不全
関節軟骨は構造的に4層構造です。層状構造であるため、圧迫力には耐久力がありますが、擦る
ような動き(剪断力)には弱いのが特徴です。
この膝関節の伸びがない状態が剪断力を常に生んでいます。
関節軟骨は神経も栄養血管もリンパ管もなく、細胞成分が乏しいため、自然治癒が難しいです。
③膝周囲関節の問題と体重
股関節 足関節 足趾 可動域
他動の可動域 自動の可動域(筋出力チェック)
体重は?
明らかに、肥満体型の人はこちらのアプローチをものすごく大切です。
(Nshipでは、3ヶ月で平均−8キロ減のプランもございます。無料カウンセリング実施中)
足趾の形状? 外反母趾 内反小趾 扁平足
上記の問題点をピックアップしていきます。
問題の筋肉に対してローリング療法です。
硬く癒着している筋肉に対して、正中、外側、内側の3方向でアプローチ
ハンドマッサージより短時間でゆるみます。
ゆるめて満足ではなく、ゆるめてからが勝負です。
筋の収縮を引き出します。
機能していなかった、足関節の筋出力の再教育を連動性療法で整えていきます。
セルフエクササイズが主体になります。
上記工程を習慣化していくことで、痛みが続いている習慣から脱却が可能です。
簡単ですが、Nshipではこのような形でアプローチをしております。