ローリング療法の施術例

腰痛と背部痛が続いており、仕事を続けるのに支障が出てきた 40代男性

お悩み腰と背部の痛みに長年苦しんで、立っているのも辛くなってきた

慢性的な腰背部痛 身体が限界に来ると定期的にマッサージをしてもらう生活を続けていましたが、最近はマッサージの効果も確実に薄れてきていました。仕事にも支障が出てき来るようになり、痛み止めを服用してなんとか続けている状態です。
なんとか現場から脱却したいと思われ知人の紹介で来院されました。

ローリング療法でのアプローチ

背部〜腰部に対してローリングを施しながらの評価チェック 左右の筋バランス、骨盤のアライメント評価

何故?マッサージの効果が薄れてきたのか?

ここの理解をお互いにすることが治療の始まりです。

 

右寛骨後傾位、右腰背部の筋膨隆、右股関節の可動域制限

 

この3つの問題点に対して治療アプローチ!!

 

筋・筋膜、筋連結を意識して右腰背部の筋緊張の原因を骨盤の位置異常+ハムストリングスと腓腹筋の筋連結の滑走不全と考え、ローリング療法で全身の筋、筋膜のバランスを整え連動性療法で筋の収縮と伸張を繰り返し動きの修正を行います。

 

股関節と骨盤の動きや位置異常に対しては、股関節を内側に倒して、深く曲げる運動を筋収縮側を意識して反復し自動運動を重点にアプローチ。

 

この動きを誘導することで骨盤と股関節の連動性が上がり、筋出力が上がります。

 

セルフケアをお伝えし、定期的なメンテナンスに移行

 

 

 

 

 

利用者さまの声

仕事が立ち仕事で、腰背部痛に苦しんでいましたが、丁寧に説明して治療を施してもらいめちゃくちゃ楽になっています。カチカチの筋肉をローリングで仕留めてもらっています!!

DSC01624 2
ローリングの特徴
しこりを即診断・即アプローチ
ローリング直後から血管がひろがり、滞っていた血流量をアップします。
全身の血流がよくなり、細胞や組織が元気に。
毛細血管を開き、動脈硬化や血栓を予防します。
ローリングでは、たった10分の施術で、60分のハンドマッサージと同じ血流量を流すことが可能といわれています。
  • (※1)しこりとは。。全ての人体組織に存在し、筋肉の拘縮やコリ、むくみ、血液のうっ血、毛細血管の異常増殖などが複雑に絡み合い、影響しあって、しこりを作ります。
  • (※2)うっ血とは。。静脈血の流れが妨げられ、血液が局所臓器に停滞している状態。