長年の首の痛み、実は背中に原因?!

お知らせ

『いつも首の左が痛くなります』

このような同じような場所の痛みを繰り返す、お悩みの人は多くいらっしゃいます。

 

マッサージやストレッチなど痛みの場所に対して施術をすると気持ちがいいし、少し痛みも和らぐと思います。

 

この状況はよくあるあるですね!!

たしかに、痛みの場所は筋緊張が強くなっているので、マッサージをしたら楽になるのは納得できます。

 

で、この状態がこれからも続くことを受け入れてませんか??

 

施術後になんとなくスッキリしたでは、あんまり効果が続かないのです。

 

なんで??身体がどう変化をしてスッキリしたのかを感じるのが大事です!!

Nshipではどのようにアプローチをするのか!基本的に三つの考えで行います。

①なんでそこに負担が集中しているのか?

ほとんどの場合、痛みは身体の問題の結果に過ぎません。では問題はどこだろう?

検査で調べます。

 

②痛みのある場所が、動きに対してどんな反応をしているのか?

実際は動きに対して、頚椎以外の部分、特に背部に着目します。頚椎と胸椎が連動しているのか?

筋肉と関節は連動しているのか?

元々、頚椎の可動性は、胸椎に比べて格段に大きく頚部周囲の持続的な筋緊張が当たり前のようになっている方が非常に多く見受けられます。

 

この状態が続くと血流障害→可動域制限→痛みの負の連鎖に陥ります。

そして、可動域に制限がある中で過剰な筋収縮の繰り返しを起こしてしまいます。

 

筋緊張が強い状態が常態化します。

これが痛みの主な原因です。

 

③動きの問題で硬くなった組織を隅々までお手入れをする。

不規則な筋収縮のせいで、硬くなった組織に対して指先〜頭まで、ローリング器で満遍なくアプローチをします。5分のローリングでハンドマッサージ30分の効果があると言われています。

 

この三つの工程を中心に組み立てます。また、お客様自身で、どこが問題でどのように対応したら良いのか納得していただきます。

 

そうすることでセルフエクササイズの意識が上がり改善していきます!!